初回投稿日:2021年1月27日 最終更新日:2021年1月30日
当記事にある数値等はすべて各証券会社のHPより抜粋しており、おすすめ度と所感は管理人の独断や私見、経験によるものです。一部ネット記事も参考にしています。
免責事項もご覧ください。
この記事では岡三オンライン証券について紹介します。
【保存版】日経225(mini)先物取引におすすめの証券会社(寄り引けトレードにおすすめも)~TOP~はこちら
岡三オンライン証券 (管理人開設済)
通常コースおすすめ度:★★
1セッション限定コースおすすめ度:★★★★★
1923年(大正12年)創業の岡三証券のグループ会社として2006年(平成18年)に設立された、老舗であり比較的新しい証券会社です。
2020年3月期の営業収益(≒売上高) が約27億円となっており、グループは巨大ですがネット証券部門だけ見ると小規模な企業です。
1セッション限定コース名:アクティブ先物取引
手数料:
通常コース手数料(税込):
ラージ1枚片道:330円
mini1枚片道:44円
アクティブ先物取引手数料(税込):
ラージ1枚片道:275円
mini1枚片道:27円
主な特殊注文:
逆指値・OCO・IFD・IFDO・連続注文・時間指定注文
「連続注文」は、最初に発注した注文が約定したら、次の注文を自動的に発注する注文方法で銘柄の乗り換えなどに有効とのことですが、正直管理人には使いこなせません(笑)。
「時間指定注文」は文字通り何時何分と時間を指定して注文ができます(寄り・引けなどの指定もできます)。
ロスカット機能:
アクティブ先物取引コースにおいて「有効証拠金比率70%」で発動
日経225(mini)先物等のリスクについてはこちら
所感:
「1セッション限定」での取引でない場合、手数料が安くありません。
特筆すべき点は「時間指定取引」でしょうか。ありそうであまりない注文方法で、シストレっぽい取引に最適です。また「岡三RSS」という独自のシステムがあります。
たまにサーバーが重くデータ更新が遅れることがあります(コロナショックの時は寄り付き時に頻発しました)が、システム障害が多いイメージはありません。
1セッション限定取引では管理人がメインで利用している証券会社で、「岡三RSS」を利用しています。「岡三RSS」はエクセルのアドイン機能を使って、エクセルの関数を扱うのと同じ感覚で発注ができます。併せてエクセルVBAを使えば、寄り引け以外の場中でのシストレもかなり細かい設定が可能です(当ブログの「LC後の世界」はこの機能を利用しています)。
「岡三RSS」を利用しなくても寄り引けトレードは可能で、スマホアプリ「岡三ネットトレーダースマホF」を使えば、簡単にIFDOの取引ができます。ゆくゆくは寄り引け以外のシストレもしたいという方にはとてもおすすめです。
他には以下の証券会社を紹介しています。
・松井証券
・日産証券
手数料を比較したい方はこちら